野村天路(当教会牧師)
ヘブル人への手紙 11章13〜16節
13 これらの人たちはみな、信仰の人として死にました。約束のものを手に入れることはありませんでしたが、はるか遠くにそれを見て喜び迎え、地上では旅人であり、寄留者であることを告白していました。
14 そのように言っている人たちは、自分の故郷を求めていることを明らかにしています。
15 もし彼らが思っていたのが、出て来た故郷だったなら、帰る機会はあったでしょう。
16 しかし実際には、彼らが憧れていたのは、もっと良い故郷、すなわち天の故郷でした。ですから神は、彼らの神と呼ばれることを恥となさいませんでした。神が彼らのために都を用意されたのです。
出典『聖書 新改訳2017』©️2017新日本聖書刊行会